オッス!オレレオン
昨日も禁酒できたボス

今日はもち、飲むぞーーってことで1日頑張れる

北海道から帰ってきてもう10日近くたつけど、まだボスは気分が変わらないでいる。
北の国からも見てるし、ブログも書いてるし。でも今日で北海道ブログは終わり!!
4日目の後半!吹上温泉から1時間ちょっとかけてまたまた富良野を通り越して布部へ
草太兄ちゃんと妙子がラーメン食べた札幌軒


このあとこの店までの車中、こっそりトランクに乗りこんでいた純と正吉が、みどりの借金が五郎にいったという
話をきいてしまい二人でトボトボと歩いて帰る・・・

ここから歩いて麓郷に帰るのね。距離感とか、方向とか、よくわかる

このテーブルで草太兄ちゃんや、あと純とシュウもゴミ収集車が炎上した後食べたよね


地元の人がほとんどみたいで、おばちゃんが一人でやっていた
味噌と

醤油チャーシュー

味は、本当に昔ながらのラーメンって感じ

ボスは好きなタイプのお店だった
そのあと布部の山部山麓デパート?やら

働いていたゴミ収集所やらにきてみた。
どこもスケールがでかい

富良野ワンコ
バスの下にもぐってるよ。サブローくん。
噛みつくことあるって書いてあるけど、
しつこく触ろうとする子供とかから上手くにげていた


そしてまたまた、車を40分くらい走らせ富良野を通り越して滝里のダムへ行ってみた

北の国からで、蛍の彼氏の勇次の地元があった滝里の町。
空知川の氾濫を抑えるためとかでダムに沈んだ町。

国道の横っちょ、ダムの向かい側。少し小高くなっているところに町があったというしるしが。
なんだかすごく重く重くのしかかる

みんな何気なくこの場所をスルーするんだろうし、ボスもそうだった。
でも今回の旅行では必ずこの「しるし」を見よう。と決めていた。
地図で見ると広くみえるけど、範囲はとても小規模。
小学校の門とか、バス停とかがダムに埋まる前にこの丘に移設されたんだね

資料館みたいなでっかい立派な建物があったので入ってみた

まだダムに沈む前、蛍が東京に帰るお母さんを見送るために電車と並走した場所はもうない


北海道で地べた這いつくばってやっとの思いで開拓して、子孫を増やして村をつくって繁栄させて
でも、いろいろなことでダムに沈んでしまった町。
世の中にはいくらでもそんな場所があるんだよね。東京でのうのうと暮らしているボスやオレには想像もつきやせん

知ることしかできないけど、今だけでもここでいろんな人の想いがダムに沈んでいることを感じていこう


夕暮れも近付いてきたので、急いであと少しロケ地を探そう!ってことで立派すぎる資料館を出て
またまた富良野方向へレッツゴーーー


純とシュウが入ったラブホテルあったよーーーーーーーー


平日の夕方だったけど、1組入ってた


雪の日にシュウと純が満室のホテルに入るために、こんな感じで車の中で順番待ちをしてるんだけど
あれって結構きまずいよねーーって女将とも後で笑った


そしてそのシュウと、上砂川に帰らなければならなくなったって話をした沼とボート
小さな公園なんだけど、なんだかすごく神秘的な雰囲気だった


青いボートに乗ってた気がする。右のやつかなーー


ビックリすることにボートは無料開放されていた。
もちろん時間が決まっていてボスがついた頃はもう鍵がかかっていたけど、東京だとなかなかないよね・・・

そして、この旅最後のロケ地めぐり。

れいちゃんの自転車のチェーンが外れて純が初めて話しかけたバスの道・・かなーーー


前回はここだと思ってたのが間違ってた。
今回も調べてはいったのだけど、ここいら近辺であることは間違いなさそう
しっかしすっごい道だよ。誰も通らない。
今はもちろんバスも通らないんだって

1日東西南北行ったり来たりしてヘロヘロになってホテルへ戻った。
今回巡ったロケ地で、見つけられなかったところ、ここだと思ったけど帰ってきて見直したら違ったところ、
いっぱいあった

でも、それも含めてロケ地を巡る旅に色々な発見があって北の国からの一つ一つがまた深く感じるようになってくるね

そして最終日は、またまた女将が地元の人に大人気の焼鳥屋につれってくれやした


ふらのワインをまだ飲んでいなかったので1杯だけ


あとは焼酎で焼鳥うんめーーーーーーーーーーーー


女将につれってもらった店は全部、素朴で安くておいしくて、
ほんと地元にあったら通い詰めるようなお店ばっかりだった


飲んでいるうちに、少し元気がないなーと思った女将。
最終日でさびしくて泣きそうなのを我慢してたって、うおーーやめろーーーーー


いっぱい富良野を満喫して、趣味のゴルフと北の国からを楽しんで、美味しいモノを食べて
女将といっぱい時間を過ごして、同じ世代の社会人として語り明かし、本当に良い旅でやんした
いろんな宿やホテルがあるけれど、こんなにアットホームであったかいホテルはあんましないかも
もちろん距離感が欲しい場合はそういうホテルがあるけれど。
ニュートラルで行ったら女将がボスたちを見つけてくれたんだねー

こういう人がいるから、また行こうと思う。
この人だから頼もうと思うって、ボスもそういう先生になっていきたいね

出発の朝、女将の涙がとまらなかった
撮った写真も全部泣き顔だぁー

いんでないか~いい。泣きたいときは泣けばねっ
ボスも泣いて抱き合って、「がんばれーーーっばいばーーーいっ」って大声だしてお別れしやした
「いんでないかい」ってこっちのかわいいニュアンスの言葉。あったかくて力が抜けるね

千歳空港まで2時間弱。ゆっくり北の国からのCD聞きながら、
さあ、レオン迎えにいこう!
ってオレはその頃飯食って爆睡

空弁もばっちり食べて、お土産一杯で

富良野ーーーーーーーーーーーー女将ーーーまた来るよーーーーーーーーー


そしてたった4泊ボス実家に泊ったオレは・・・・・・
「くびれなーーし!」太った


いんでないかい。ボスたちも太って帰ってきたし

3人でダイエットしようや


オレもボスたち帰ってきて死んだように寝た。
女将、本当にありがとう。富良野の人達、みんなありやとーー

くまげらのマスターも出てくる本、さっそく読んでみた。
まさに倉本先生が富良野にきてからの生活が、ドラマそのまんま


東京にいてもあったかい人は一杯いて、汗水たらして人間くさく泥臭く頑張ってる人がボスの周りにはいっぱいいるよ
だからこっちでまた頑張って、富良野に行くからねーーー

女将、それまでデーンと構えてそこそこに頑張ってね
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